四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 納経印(御朱印)

四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 仁王門

⇧ 四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺(こんせんじ) 仁王門

四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 本堂

⇧ 四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 本堂

四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 大師堂

⇧ 四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 大師堂

金泉寺(こんせんじ) 大師堂の五色線(ごしきせん)

⇧ 金泉寺には、大師堂に五色線(ごしきせん)が引かれています。五色線は、お遍路さんが本堂や大師堂で納札(おさめふだ)を納める際に、お大師様と結縁(けちえん)するためのものです。

 仏さまとのつながりを結ぶ行為に関しては「結縁(けちえん)」と読まれるようです。

倶利伽羅龍王
倶利伽羅(くりから 倶梨迦羅とも表記)

⇧ 倶利伽羅龍王(くりからりゅうおう) 

※倶利伽羅は、 倶梨迦羅とも表記されるようです。

※倶利迦羅龍王は、不動明王の化身と言われる龍王と記載がありました。

弁慶の力石(べんけいのちからいし)

⇧ 四国八十八ヶ所霊場 第3番札所 金泉寺 弁慶の力石(べんけいのちからいし)

※弁慶の力石伝説 

源義経(みなもとのよしつね)は、平家追討(へいけついとう)の命(めい)をうけ、讃岐国屋久島(さぬきこくやくしま)に向かう途中、金泉寺(こんせんじ)に立ち寄り、戦勝開運(せんしょうかいうん)を祈願(きがん)しました。

その時、家来(けらい)の弁慶が自ら(みずから)の力量(りきりょう)を披露(ひろう)する為に、その巨石(きょせき)を持ち上げたと伝えられています。

黄金の井戸

⇧ 黄金の井戸と黄金地蔵尊

金泉寺には、黄金の井戸と黄金地蔵尊があります。黄金の井戸は、寺の名前の由来ともなり、井戸を覗き込み、水面に自分の姿がはっきり映れば長寿、ぼやけていれば短命という言い伝えがあります。

※黄金地蔵尊は、首から上の病気に霊験があると言われており、撫でると良いとされています。

【参考】 少し勇気のいる「黄金の井戸」の中です。

⇧ 【参考】 少し勇気のいる「黄金の井戸」の中です。

今回は、以上です。次回に続きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

市川